Music Playerとか

iTunesな生活をしている方たちも、多いのですが、ここは、あえて、Foobar,AIMP3,MusicBeeといった最近聴きき比べてみて、なかなか良さそうなSoundPlayerでは、ポータブルプレーヤーとの同期機能が搭載されて、便利に使える時代になってきた。
いかんせん、iPodなどで、聴くことができるのは、ApplePlus(m4a)とMP3に限定されていて、いやはや、もったいない世の中になりつつはあるのではないだろうか。今、最もポピュラーなフォーマットと言えば、MP3になるだろうけど、このMP3も結構なクセモノではある。
iTunesで変換したMP3というのは、どうも、m4aに似た音になる。何故か、パンチが無い音なのだが、Foobarなど、外部のMP3変換 ソフトの利用が可能なソフトを使って、Lameなんかで変換すると、結構いい音で聴くことができる。


● Foobar2000 言わずと知られた定番ソフトとも言えるソフト最近、バージョンが1.1.5になった。1.1.2から、1.1.3にバージョンアップされて、AMD系CPUでも問題なく動作する。とか、アナウンスしていたのだが、実は、内部的に、音質改良が加えられている。(MusicBeeを意識しているのか、高音部のメリハリがよくなったことと、MusicBeeと比べるとアナログ的な音になっている。)
● AIMP2,AIMP3 ロシア製で、音が良いと言われているソフト最近バージョン3が出た。パンチの利いた良い音がする。ただ、残念なことに、ライブラリー機能が、Foobarなどに比べると、良くない。全体的に素直な音作りであるものの、スタンダードなプレイヤーでは、感じ取れない音のメリハリがある。AIMP3になってからは、少し行き過ぎの感があるが、MusicBeeと並んで、高音増強がなされている。ここらへんは、好みが分かれるところだと思う。
● MusicBee 1.2.xβ このソフトは、意外とマイナーではあるのだが、最近、流行ってきているソフトで、フォーマット変換や、ネット連携といったオールマイティーなソフト。高音増強などが施されていている。
現在は、1.2.4076だが、ほぼ毎週ベータ版がアップロードされている。リンクも度々変わってしまうので、フォーラムから、追跡すると良いが、辿り方が、わからない場合は、とりあえず、現在の最新版がここにある。とか言ってるうちに、Versionアップしました(2011-03-08 1.2.4083 今回は、大本がダウンしてるみたいなので、バックアップドメインからのダウンロードになります。今回のバージョンアップでは、高音増強が、より自然になっている。)

これらのソフトは、自分の好みや、用途によって使い分けられるので、用意しておくと、案外と便利だ。用途としては、Libraryや、フォーマット変換に重点を置くならば、Foobarが良い。僕の環境では、音楽ファイルは、NASか何かにいれておいて、2台以上のパソコンでも支障なく同じ曲にアクセスできるようになっているのだが、ライブラリー検索などは、Foobarが快適だ。